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食欲のない時のサッパリ栄養補給レシピ

ビリーブです

栄養士の黒宮美穂がお届けします「トマトの冷や汁そうめんです」
そうめんだけでは栄養が偏ってしまいます。めんつゆではなく、栄養豊富なつけだれで、バランスを整えましょう。
魚のたんぱく質に、トマトのビタミン類、みそ、ごまを加えることで、抗酸化作用が高まり、老化防止も期待できます。

まずは材料です

焼きあじ(ほぐし身)     1カップ分
麦みそ           大さじ4
ごま(白)          大さじ3
だし(昆布)         300ml
トマト           中1個
青じそ           4枚
そうめん          4束

作り方

1.焼いたあじをほぐし、1カップ分用意します。
※残り物の冷えた焼き魚でも十分美味しくできます。
 さば、あゆ、いわし、干物のほっけや鯛など魚なら何でも使うことができます。
2.すり鉢でごまをすり、あじ、みそを加えてよくすりつぶします。
※すり鉢を使わない場合は、フードプロセッサーなどではなめらかになり過ぎてしまうので、
 袋に入れてもみ混ぜるか、ボウルでフォークなどを使ってほぐしながら混ぜて下さい。
 その時はごまはすりごまを使いましょう。
3.2を団子状に丸めて、油をひかずにフライパンで焦げ目がつくまで焼きます。
※鉢を逆さにして直接コンロの上に置き、2に焦げ目を付けて香りよくすることが本来の方法
 ですが、鉢によってはひびが入ってしまうので、注意が必要です。
4.焦げ目が付いた3をすり鉢に戻して、だし汁を加えて少しずつのばし、なめらかにしたら、
 ひと口サイズに切ったトマトと、千切りにした青じそを加えてます。
5.そうめんを茹でて器に盛り、4を別の器に盛り付け、つけていただきます。

ワンポイント

つけ汁は3日程度保存できるので、多めに作ったらうどんや豆腐につけて食べても美味しくいただけます。冷やして食べるので、焼き目をつけて香ばしくしておかないと、魚のくさみが出てしまうので注意してください。
もう少し出し汁を足して、きゅうりやみょうが、絹ごし豆腐を加えると、宮崎の郷土料理「冷や汁」として楽しむこともできます。

皆様にとっての最適な一品をご提案致します。