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国交省が４月28日に発表しました2022年度の新設住宅着工数は、前年度比0.6％減の86万828戸で、昨年の増加から再び減少し、水準としては過去10年間で下から２番目の低さとなりました。

利用関係別戸数では、持家は前年度比11.8％減の24万8132戸となった。持家が25万戸 を割り込むのは1960年度(昭和35年度)以来。オミクロン株の流行やウクライナ問題に 端を発した資材価格の高騰などで消費マインドが低下し、受注件数が減少。 着工に大きく響いたようです。

貸家は5.0％増の34万7427戸で２年連続の増加。分譲住宅も4.5％増の 25万9549戸で２年連続の増加となった。戸建は0.1％増の14万4321戸で 2年連続の増加、マンションは10.8％増の11万3900戸で４年ぶりの増加となった。

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