感震ブレーカー~通電火災の二次災害を防ぐ
黒宮建設です
「感震ブレーカー」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか?
地震がおさまって電気が復旧した時に、倒れた電気製品や破損した電源コード等が火元となり、発生する「通電火災」、先日の能登半島地震でも火災発生原因の大きな要因の一つとなっています。これからの住まいにはこの「通電火災」への対策が必要となりますが、「感震ブレーカー」はそうした二次災害に備える役割があります。
地震に備えて感震ブレーカー
日本は地震大国です。ほぼ毎日どこかで地震が発生しています。皆さんがお住まいの地域でも、ある日大地震が起こるかもしれません。
感震ブレーカーの特徴
感震ブレーカーって何⁉
感震ブレーカーは住宅分電盤に搭載して機能します。
感震ブレーカーは震度5強以上の地震を感知したときに、主幹ブレーカーを強制遮断して家の電気をストップ。通電後の電気の復旧による通電火災など、避難時のブレーカーの切り忘れによる二次災害の発生を抑えます。
パナソニックの感震ブレーカー
地震による通電火災をふせぐ【パナソニックの感震ブレーカー】 (youtube.com)
防災に粋な備え。感震ブレーカー 江戸の電消編 | Panasonic (youtube.com)
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