実家じまい~どうすれば良いの!?
黒宮建設です
最近よく「実家じまい」という言葉をききませんか?
相続した実家を売却することになれば
遺品整理・掃除→査定・会社選定→媒介契約→売買契約→解体→決済・引渡し
という流れになります。
不動産を相続すると固定資産税や都市計画税が発生します。これらは毎年1月1日の
所有者が納税対象となるため、相続したらなるべく1月1日を越さないようにしたい
という思いが出てきます。
仮に1月に相続した場合にその年の年末までを期限にすると
1月スタート
2月遺品整理・掃除 査定・会社選び
3月~6月専任媒介契約で売りに出す
7月~10月一般媒介に切替
11月~12月売却
このような段階を進めることになります
2月末までに準備を整える
6月末までは1社で専任媒介で依頼する
それで売れなければ一般媒介に切替
なぜ1社にしか依頼出来ない専任媒介を結ぶのか?
複数の会社に依頼した方が早く売れるのではないか? と思う方もいらっしゃるかもしれません
専任媒介を依頼する理由は不動産会社が優先的に売ろうとしてくれるからです。
専任媒介の依頼先には信頼できる地元の不動産会社に依頼しましょう。
理由は、大手不動産会社と比べると専任媒介を受けている物件が少ないからです。
大手の会社は複数の選任媒介を抱えており、その中で優先的に紹介してくれるかは未知数です
一方で地元の会社であれば、抱えている専任媒介の物件が少ないため、積極的に
販売活動を行ってくれる可能性が高いためです。
黒宮建設は、建設業、不動産業、設計と3位一体の総合力があります
お客様の抱える様々な悩みを解決する黒宮建設グループの強みです
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