建設業界ニューストレンド~コンビニより多い?歯医者さんの数に見る暮らしの風景~
黒宮建設です
国勢調査も10月から始まりますが、数字で暮らしを見つめ直すと、意外な発見があるものです。
たとえば「街に多いのはコンビニか歯医者さんか?」という問いかけ。
日常でよく目にするのはコンビニですが、実は全国的には 歯医者さんの方が多い というのです。
最新のデータでは――
歯科医院:約7万軒
コンビニ:約5万6千軒
つまり、歯医者さんのほうが1万軒以上多い のです。
なぜ歯医者さんが多いのか
日本では「むし歯予防」や「定期検診」の意識が高まり、子どもから高齢者まで幅広く通うようになっています。
また、街のクリニックやビルの中にも多く開業されているため、実際には目立たなくても地域にしっかり根付いています。
暮らしとまちづくりの視点から
コンビニは「日々の暮らしを支える拠点」、
歯医者さんは「健康を守る拠点」。
どちらも地域になくてはならない存在です。
私たち工務店もまた、「住まい」という暮らしの拠点を支える存在 です。
食・健康・住まい、この三つがバランスよく整うことが、安心できる地域の暮らしにつながります。
子育て世代へのメッセージ
PTA会長として子育てに関わる中で感じるのは、子どもたちにとって「地域の安心拠点」が多いほど良いということ。
困ったときに駆け込めるコンビニ、歯の健康を守る歯医者さん、そして家族が安心して過ごせる住まい。
それらが地域にそろうことで、子どもも大人も健やかに暮らしていけるのだと思います。
今年の国勢調査で示される数字もまた、こうした「地域の暮らしの姿」を映すもの。
「歯医者さんはコンビニより多い」という身近な雑学をきっかけに、私たちの街や暮らしについて考えてみませんか。
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