建設業界豆知識~11月の雑学~冬の準備と住まいの豆知識~
黒宮建設です
朝晩の冷え込みがぐっと強くなり、街の木々も赤や黄色に色づく季節になりました。
今日は、11月にまつわる雑学を交えながら、「住まいと冬支度」に関するお話をお届けします。
11月は「霜月(しもつき)」
旧暦で11月は「霜月」と呼ばれます。
名前の通り、朝霜が降り始める季節。
実際に気温が下がることで、外壁や屋根の結露・劣化が起こりやすくなる時期でもあります。
冬前に雨どいの詰まりチェックや外壁のひび割れ確認をしておくと安心です。
11月は“住宅の健康診断月間”にぴったり
寒さが本格化する前のこの時期、
・サッシやドアのすき間風
・断熱材の効果
・給湯器やエアコンの調子
などを確認するのがおすすめです。
実は11月はリフォーム・修繕依頼が増える月でもあります。
年末年始を快適に迎えるために、ちょっとした点検で「住まいの冬支度」をしておきましょう。
薪ストーブの日(11月19日)
11月19日は「いい(11)薪(まき)」の語呂合わせで「薪ストーブの日」。
近年は木の温もりや炎のゆらぎを楽しむ暮らしが人気です。
薪ストーブやペレットストーブの導入は、環境にもやさしく、再生可能エネルギーの活用としても注目されています。
木材を扱う私たち工務店にとっても、木の魅力を再発見できる日です。
断熱の雑学:昔の家と今の家の違い
昔の日本家屋は「夏を旨とすべし」と言われるほど風通し重視。
一方、現代の家は「高気密・高断熱」が基本。
11月からの暖房シーズンでは、小さなすき間を埋めるだけで暖房効率が約10%アップするとも言われています。
“見えないところの工夫”が、快適な冬の暮らしを支えています。
11月は季節の変わり目であり、「家の点検月」に最適な時期。
・霜対策
・断熱チェック
・暖房設備の確認
など、少しの準備が快適な冬をつくります。
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