子どもの未来全力応援~八剣社の秋の大祭~
黒宮建設です
今朝は瑞穂のまちに秋の澄んだ空気が広がり、地域の皆さんの掛け声とともに、八剣社の秋まつりがにぎやかに行われました。
境内に響く太鼓の音、子どもたちの笑顔、そして空を舞う紅葉の葉。
古くからこの地を見守ってきた八剣社が、まるで温かく包み込むように今日の日を迎えていました。
八剣社の創建には、平安時代中期の1056年という説と、戦国時代の1564年という説があり、どちらが正しいのか今も議論があります。
ただ一つ確かなのは、この地が昔から人々の祈りと暮らしに寄り添ってきたということ。
瑞穂台地の北西の縁、かつて海が入り組んでいたというこの場所には、熱田神宮とのつながりや、尾張の古い歴史が息づいています。
高田村の中心として、地域の人々が代々手を合わせてきたその姿を思うと、私たちが今こうしてお祭りを楽しめるのも、その積み重ねの上にあるのだと感じます。
子どもたちの「どらえもん神輿」が町を元気に!
そして、今日いちばんの主役は——やっぱり子どもたち!
手づくりの「どらえもん神輿」が登場し、元気いっぱいの掛け声とともに境内を練り歩く姿には、見ている大人たちも思わず笑顔になりました。
小さな肩で一生懸命に神輿を担ぐその姿に、地域の未来を感じます。
伝統行事に子どもたちの自由な発想が加わることで、お祭りはより温かく、より今の時代に寄り添う形になっているのだと思います。
こうして地域と子どもが一緒に笑い合う時間こそ、子育ての原点ではないでしょうか。
学校や家庭だけでなく、「まち全体が子どもを育てる」——そんな空気をこのお祭りの中に強く感じました。
PTAとしても、こうした地域行事とのつながりを大切にし、
子どもたちが「自分のまちを好きになれる」ような機会をこれからも応援していきたいと思います。
静かに佇む八剣社の鳥居の先に、笑い声と太鼓の音が響く秋の一日。
千年を超えて受け継がれてきた祈りの場が、今も子どもたちの元気とともに息づいていることに、改めて感謝したい気持ちです。
地域の皆さま、関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした。
そして子どもたち、すばらしいお神輿をありがとう!
黒宮建設は【子育て世代を応援しています!】
住まいの夢は私たち 黒宮建設にご相談ください

