黒宮建設です

今朝の大放課、PTA読み聞かせボランティアによる “紙芝居” を行いました。

今回読んだのは
・〈高学年向け〉ゼロ弾きのゴーシュ
・〈低学年向け〉ごきげんのわるいコックさん
・〈低学年向け〉どうぶつえん
の３作品。

私は「どうぶつえん」を担当させていただきました。

紙芝居は“ページをめくる”のではなく、“絵を１枚ずつ引き抜く”。
その“間（ま）”の一秒が、子どもの想像力をぐっと引き出します。
次の絵はどうなるの？と、子どもたちが前のめりに身を乗り出してくる、あの瞬間。
読み手と子どもの呼吸がふっと揃う、紙芝居ならではの楽しさだと、あらためて感じました。

PTAとして、子育て支援という視点でみても
こうした「想像の余白」がある表現にふれる時間は

“ことばの力”や“聞き取る力”を育てる、確かな土台になります。

読み聞かせボランティアの皆さま、
子どもたちに温かな時間を届けてくださり、いつもありがとうございます。

そして、子どもたち、あの集中したまなざし、とてもすてきでした。

また次のお話で、みんなと“世界を旅する時間”を共有できることを楽しみにしています。

黒宮建設は【子育て世代を応援しています！】