子どもの未来全力応援~絵本の読み聞かせボランティアに参加して~紙芝居
黒宮建設です
PTAの絵本読み聞かせボランティアに参加させていただき、6年生の教室で紙芝居を2作品読ませていただきました。
ひとつは、日本の昔話としても有名な『三枚のおふだ』。
そしてもうひとつは、介護紙芝居として制作されている『カッパの親子』 です。
6年生の集中力に驚かされました
『三枚のおふだ』は、ご存じの通り、山姥と小僧さんのやりとりがスピーディーに展開する、少しスリリングなお話です。
ページをめくるごとに表情が変わる子どもたち。
特に、山姥が迫ってくる場面では、教室の空気が一瞬で引き締まりました。
6年生ともなると反応は控えめかな…と勝手に思っていましたが、物語の山場ではしっかり息をのんで聞き入り、最後の場面ではほっとした表情も見られました。
物語の力は、年齢を超えて心をつかむものだと、あらためて感じました。
「カッパの親子」でお口の体操
『カッパの親子』は、介護予防を目的とした紙芝居で、パ行などの破裂音を意識して発声する構成になっています。
高齢者の方に向けた内容ではありますが、私は以前から、
「高齢者に良いものは、きっと子どもにも良い」
という持論を持っています。
実際に6年生のみなさんに「一緒に言ってみよう!」と呼びかけると、教室いっぱいに元気なパ行の声が響きました。
コール&レスポンス形式で、
「カッパのパパはパパカッパ!」「カッパのママはママカッパ!」
と声をそろえる姿は、とても愉しく、そして微笑ましい光景でした。
発声練習は、滑舌だけでなく、表情筋や呼吸、姿勢にも良い影響があります。
楽しみながら自然と体を使える時間になっていたら嬉しく思います。
PTA会長として感じたこと
PTA活動は、ともすると「運営」や「行事対応」に目が向きがちです。
しかし、今日のように子どもたちと直接向き合い、同じ空間で同じ時間を共有できることこそ、活動の原点だと感じました。
6年生というと、もうすぐ卒業を控えた大切な時期。
そんな子どもたちが、紙芝居に耳を傾け、声を出して笑い、物語の世界に入り込む姿を見ることができたのは、PTA会長として何よりの喜びです。
学校生活の中に、ほんの少しでも
「心が動く時間」
「みんなで声を出して笑う時間」
を届けられていたら嬉しい限りです。
今後も、子どもたちの心に残るひとときを、地域・学校・保護者が一緒になってつくっていければと思います。
読み聞かせボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。