子どもの未来全力応援〜親子で楽しむ~建築が好きになる映画5選
黒宮建設です
~子どもと一緒に“住まい”を考えるきっかけに~
家をつくる私たちにとって、日々の暮らしのなかに「建築っておもしろいな」「家ってすごいな」と感じてもらえる瞬間を広げることも、大切なお仕事のひとつです。
そこで今回は、子どもたちにも親しみやすく、住まいや建築の魅力が伝わる映画を工務店の目線でご紹介します。
お家での映画タイムにぜひどうぞ!
『かもめ食堂』(2006)
舞台:北欧フィンランドの小さな食堂
木のぬくもりや自然光を大切にしたインテリアが印象的なこの映画。
「こんな家、こんな空間があったら素敵だな」と親子で語りたくなるような、心が落ち着く空間美が広がります。建物そのものよりも、“空間の在り方”が伝わる一作です。
▶ 見どころ:自然素材の魅力、北欧風インテリア、暮らしに寄り添う空間の使い方
『しあわせのパン』(2012)
舞台:北海道・洞爺湖のほとりのパンカフェ付き住宅
自然と調和した家づくりの良さが伝わってくる映画です。薪ストーブや木の床、素朴なキッチンなど、家族で「こんな暮らしがしたいね」と話しながら見てほしい映画。人と家のつながりを感じられる作品です。
▶ 見どころ:地方での家づくり、木造建築、自然との共生
『建築学概論』(2012・韓国)
舞台:大学の建築学科と、設計士として再会する元恋人の物語
小学校高学年~中学生くらいにぴったり。建築に興味を持ち始めた子にぜひ見てほしい作品です。模型やスケッチ、プレゼンテーションのシーンもあり、「家は想いでできている」というテーマが感じられます。
▶ 見どころ:設計の面白さ、家づくりは人の人生と関わるということ
『レゴ・ムービー』(2014)
舞台:レゴの世界で自由に創造される都市や建物
建築って「カチッと決まったもの」だと思われがちですが、実は「こんな家があったらいいな!」という自由な発想こそがスタート。レゴを通して、空間を創る楽しさを全力で伝えてくれる作品です。
▶ 見どころ:創造性の大切さ、自由な設計発想、街づくりの視点
『となりのトトロ』(1988)
舞台:田舎の古民家と自然に囲まれた暮らし
誰もが知るジブリ作品ですが、改めて「家」や「空間」を意識して観てみると、設計の工夫や木の使い方、開放的な間取りに気づけます。お子さんと一緒に「昔の家ってこうだったんだね」と語り合えるチャンスです。
▶ 見どころ:伝統建築、通風・採光の工夫、自然との共生
家や建物は、ただの「モノ」ではなく、人の暮らしや思い出とともにある「場」です。
映画という身近なツールを通して、お子さんたちが住まいや空間に関心を持ってくれたら、こんなにうれしいことはありません。
将来「大工さんになりたい」「設計士になりたい」という声が聞こえてきたら、それも素敵な夢のひとつ。
私たち工務店も、子どもたちの好奇心を育てられる存在でありたいと思っています。
黒宮建設は【子育て世代を応援しています!】
住まいの夢は私たち 黒宮建設にご相談ください