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賃貸選びのポイント~お部屋の向きは南向き?その2

ビリーブです

賃貸選びにはいくつかのポイントがありますが、今回は方角についてまとめてみました。
南向きの物件は人気が高いですが、暮らし方によって合う部屋の向きは異なります。
自分にあったお部屋の向きをさがしましょう。  

お部屋の向きというのは、南→東→西→北の順で人気があり、人気が高いほどや家賃も高額になる傾向があります。

今回は第二回ですので、西向き北向きのご紹介です

方角別にお部屋のメリット・デメリットを紹介します。

西向きのお部屋

メリット

洗濯物が乾きやすい
冬場、暖房費がおさえられる

デメリット

朝日が入らず、午前中は暗い
夏は室温が上がりやすい
家具や壁紙・本が日焼けする

西日も部屋の奥まで入るため、南向きよりも日の強さを感じることになります。
その分、洗濯物も乾きやすくなります。
西向きのお部屋は午後から夕方に日光が入ります。出勤時間が遅く、午前中は寝ているという人や夜のお仕事をしている人など、午後に部屋にいるという人に合うでしょう。
南向きや東向きの部屋よりも家賃も低い傾向がありますので家賃を抑えたいという学生にもおすすめです。

北向きのお部屋

メリット

家賃が安い
部屋に入る光がやわらかい

デメリット

日当たりが良くない
結露が起きやすい

部屋に入る光がやわらかいのも隠れたメリット、テレビやパソコンの画面に日光が当たりすぎて眩しいなんてことも防げます。勉強部屋に最適です。
お部屋選びの条件で何よりも家賃を重視するなら、北向きは検討する価値があります。
家で過ごす時間が短い人も、北向きを優先して探すとお得な物件が見つかるかも。

ここまで方角によるメリット・デメリットを紹介しましたが、部屋の方角選びに大きく関わってくるのは部屋で過ごす時間や過ごし方です。
大切なのは自分のライフスタイルに合わせて部屋選びをすることです。