建設業界豆知識∼幕末の新選組に学ぶ!地域密着工務店の心得~
黒宮建設です
新選組に学ぶ!?地元工務店のチームワーク術
幕末といえば、京の治安維持に奔走した新選組。剣の腕もさることながら、仲間同士の連携や「現場の団結力」が半端じゃなかったといわれます。
実は、家づくりの現場にも通じるものがあるんです。
たとえばこんなエピソードも。
新選組隊士は、あまりにも規律が厳しく、刀を忘れて出勤すると「遅刻より重罪!」と怒られたそうです。そんな中、「刀の代わりに竹刀で来た隊士」がいて、隊中から爆笑されたとか。
…現場でいえば、金づち忘れて現場に来る大工さんみたいなもの。笑って済むときもあれば、仕事にならないときもありますよね。
でも、このエピソードの裏には、「道具は仲間を守る命綱」という意識があったんです。家づくりでも同じ。設計図や工具、安全装備は「現場の刀」。これが揃ってこそ、チームワークが活きてきます。
私たち工務店も、新選組ばりに「現場の連携」を大事にしています。大工、電気屋さん、水道屋さん…それぞれがプロの誇りを持ち、ひとつの家を守るために動く。
そう考えると、家づくりって、ちょっとした現代版“新選組”かもしれませんね。
彼らは剣の腕だけでなく、仲間との強い結束、そして“地元を守る”という使命感で動いていました。これって、実は地域密着の工務店にも通じるものがあるんです。
1.「誠」の旗に込めた想い=信頼の象徴
新選組といえば、あの「誠」の旗。
約束を守り、裏切らない姿勢は、まさに工務店が大切にする信頼そのもの。お客様との打ち合わせで決めたことは必ず守る――それが長く地元で愛される秘訣です。
2.地元を守る行動力=暮らしを支える力
新選組は、京の町で起きた問題を即座に駆け付けて解決しました。
工務店も同じく、家のトラブルや災害時には素早く動くことが求められます。まさに「困ったときにすぐ来てくれる工務店」は、現代の“安心の守り手”です。
3.仲間を大事にする=チームワークでの家づくり
新選組は、仲間との信頼関係が命。工務店も設計士、大工、職人さん、営業など多くの仲間で一つの家をつくります。
一人ひとりの技と想いが重なって、お客様に喜ばれる住まいが完成します。
時代は違えど、「地域を守り、信頼を築き、仲間と力を合わせる」精神は変わりません。
私たち工務店も、新選組のように“誠”を胸に、これからも地元の暮らしを守っていきます。
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