黒宮建設です

12月に入ると、街の雰囲気は一気に冬本番。今日は「12月1日」にまつわる雑学をいくつかご紹介します。

世界エイズデー (World AIDS Day)

1988年に世界保健機関（WHO）が制定した国際デーのひとつ。
「エイズ問題への人々の意識を高める」ことを目的に、赤いリボンをシンボルに世界各地で啓発活動が行われます。
健康について考えることは、自分と大切な人を守ることにつながります。

日本でパスポートの日

1878年（明治11年）12月1日に「旅券規則」が制定されました。
海外渡航の自由と同時に、国民の安全を守る仕組みが始まった日でもあります。

スキーの日

1911年（明治44年）の12月1日、オーストリアのレルヒ少佐が新潟でスキーを教えたことが、日本のスキー文化の始まり。
暮らしの移動手段からスポーツ・観光へと広がり、冬の風物詩となっています。

師走の始まり

12月1日は「師走（しわす）」のスタート。
「師が走るほど忙しい」とされるほど、年末は地域も家庭も慌ただしくなります。
工務店も「年内の工事仕上げ」に向けて活気づく時期です。

12月1日は、世界と地域をつなぐような記念日が並ぶ日です。
国際的な課題から暮らしの知恵まで、広い視点を持つことが、安心できる社会づくりにつながるのだと思います。

そして、PTA会長として子育て支援の立場からも、年末は特に「子どもたちの安心」を考える大切な時期だと感じます。
冬休みを前に、子どもたちが地域のなかで温かく見守られ、安心して遊び・学べる環境を整えること。
家族が慌ただしい時こそ「ただいま」「おかえり」と言える居場所があること。
それらは未来を担う子どもたちへの何よりの贈り物です。

私たち大人が少しずつ力を合わせることで、子どもたちが夢を持って育つ地域がつくられていきます。
工務店として「安全な住まい」を、PTAとして「安心できる子育ての場」を支えながら、12月も共に歩んでいきたいと思います。

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