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子育てしやすい間取りって⁉~おすすめの間取りの例3

黒宮建設です
子育てがしやすい間取りの設計を異なる視点から解説します
今回は前回の続きです。

子ども部屋の広さはどれくらいが良いの⁉

子ども部屋の部屋の広さは、一部屋につき6帖程度が一般的だとされています。
子ども部屋に必要な家具として机やクローゼット、ベッドがあり、これらを除いて
3~4帖あればのびのびと過ごせるでしょう。

6帖程度のスペースを確保するのが難しい場合は、ロフトベッドの活用もおすすめです。
ロフトタイプなら、縦の空間も有効活用です。また背の低い家具でそろえたり
部屋が正方形に見えるように家具の配置を工夫したりして、実際の面積より広く見える
テクニックを使うのもよいでしょう。

6帖以上取れる場合でも、子ども部屋は無理に広く取る必要はありません。
居住スペースから可能な範囲で確保し、工夫しながらレイアウトすることで
快適な空間に仕上げられます。

照明が大事!子ども部屋の明るさや安全性について

子ども部屋の照明環境にもこだわりましょう。

成長期の子どもにとって暗い部屋は危険が多く、室内で転倒したり、視力が低下してしまったり
する可能性もあります。一般的に、小学生低学年まではまだ着替えがひとりで出来ない子
も多いため、部屋が暗いと着替えもなかなかうまく出来ないかもしれません。

そのため、なるべく明るく安全であることを意識しながら照明は選びましょう。
おすすめなのは、シーリングライトです。シーリングライトは天井から吊り下げるタイプで
室内全体を明るく保つことが可能です。
また、デスクライトも一緒に設置すると、勉強時に手元が見やすくなります。
いずれもLEDタイプで触っても壊れにくい素材のものを選んでおくと安心です。

子ども部屋をおしゃれに見せたいからと、派手な装飾のものやガラス素材といった壊れやすい
ものを選ぶと、かえって子どもの危険を増やします。安全かつ明るいものを最優先にして
選びましょう。

子育てしやすい間取りを検討し、理想の家を手に入れよう

子育てのしやすさを重視した間取り設計は、家族の共有スペースと子ども部屋のレイアウトを
中心に慎重に決めます。

完成後に「こんなはずじゃなかった」と悩みを増やしてしまわないためにもLDKに
必要な要素や、子ども部屋の目的はしっかりと話し合っておくのが大切です。

コンセプトや使い方をしっかりと決めて、子育てにぴったりな理想な間取りを実現しましょう。

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