年末の大掃除が楽な家~お掃除のいらないレンジフード⁉3社を簡単解説
黒宮建設です
お掃除不要なレンジフード
よくお客様に聞かれるメーカーの違いを簡単解説
年末の大掃除の時期で気になる場所の一つがレンジフードではないでしょうか
昨今話題になっているお掃除不要なレンジフードはお客様からの問合せも多い商品です。
様々なメーカーから商品が出ていますが何が違うのかよくわからないという声があります
今回はお掃除のいらないレンジフードを簡単解説
最初に紹介するのは パナソニックのほっとくリーンフード
本体外装は適宜拭き掃除が必要です。ファンや自動掃除の仕組みは以下のようになってます。
ファンについては油が基本的に下部のラクウォシュプレートへ集まるため、10年に1回の手洗い掃除で充分となっております。
✔簡単まとめ
- 普段のお手入れ→整流板等本体を軽くふく
- 1年に1回→ラクウォシュプレート.リングを食洗機で洗う
- 10年に1回→ファンをワンタッチで取り外して、手洗い
次にご紹介するのはリクシルの よごれんフード
本体外装はもちろん、適宜拭き掃除が必要です。
中身のファン等、自動お掃除の仕組みは以下のようになっております。
仕組みとしてはパナソニックのほっとくリーンフード同様に、高速回転を利用して油を吹き飛ばして下部へ集約するようになっております。
違いとしては、回転ディスクとオイルトレーは3ヵ月に1回手洗い掃除が必要です。
また、ファン本体は取り外しができないようになっているため、外してのお掃除は業者依頼が必須となります。
✔簡単まとめ
- 普段のお手入れ→整流版本体を拭き掃除
- 3ヵ月に1回→回転ディスク.オイルトレーを手洗い
- 10年に1回→ご自身でファンを取り外しは出来ないため、業者へ掃除依頼をする
そして、最後にご紹介するのは、クリナップの 洗エールフード
こちらも本体外装は適宜拭き掃除が必要です。
中身のファン等、自動お掃除の仕組みは以下のようになっております。
こちらは上記2つとは違い、ファンとフィルターが一体化しているため、ご自身で付属品を洗うことはありません。
2ヵ月に1度、洗浄ボタンが点灯した際にお湯(40度~45度)を給湯トレイにセット自動お掃除後に排水トレイの汚水を破棄するだけとなっており、ファンフィルターも10年間交換せずに使用可能です。
但し、フィルター交換はファンと一体となっているため、業者に依頼する必要があります。
✔簡単まとめ
- 普段のお手入れ→整流板本体を軽く拭く
- 2ヵ月に1回→お湯をレンジフードにセットして洗浄する
- 10年に1回→ファンフィルターの寿命のため、交換を業者に依頼する
如何でしたか?よくお客様から問合せのあるレンジフードの違い。
メーカー3社のお手入れ簡単なレンジフードの簡単解説でした。
取替・リフォームの際にどのような点を重視するのか。少しでも参考になれば幸いです。
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