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子どもの未来全力応援∼サンタクロースの雑学 ~子どもたちの夢をつなぐ存在~

黒宮建設です

12月、子どもたちが楽しみにしているクリスマスシーズンです。街にイルミネーションが灯り、玄関先にサンタの飾りや靴下が並ぶと、わくわくした気持ちが自然に湧いてきますね。

そこで今回は、クリスマスの主役とも言える「サンタクロース」の雑学をご紹介します。

  1. サンタクロースのモデルは実在の人物
    サンタクロースは、実は聖ニコラウスという4世紀の司教がモデルです。貧しい子どもたちにこっそりお金や贈り物を渡したことから、子どもたちに幸せを届ける象徴となりました。
  2. 赤い服のサンタは意外と新しい
    私たちがよく知る赤い服のサンタは、19世紀末〜20世紀初頭にアメリカで広まったイメージです。それ以前は緑や青の服を着たサンタも存在していたとか。広告や絵本を通して、赤いサンタが世界中に定着しました。
  3. 世界各国でサンタは少しずつ違う
    フィンランドのラップランドでは「ヨウルプッキ」と呼ばれ、山羊の形をした衣装をまとって登場します。オランダでは「シンタクラース」と呼ばれ、船で到着するという伝統があります。地域ごとの特色を知ると、クリスマスもまた文化の旅のようです。
  4. サンタの存在が子どもたちに与えるもの
    子どもたちにとってサンタは、夢や想像力、そして「誰かを喜ばせる喜び」を学ぶきっかけです。地域の工務店として家づくりを考えると、家族が集まる居場所や、子どもたちの笑顔が広がる空間をつくることも、サンタが届ける温かさの延長線にあると感じます。

PTA会長としても、子どもたちの小さな夢やワクワクする気持ちを大切にしたいものです。サンタの存在は一夜の奇跡のようですが、日々の暮らしの中でも、家族や地域でその心を育むことができます。

お家で楽しむ簡単サンタ工作

子どもと一緒に作れる簡単なサンタ工作をご紹介します。家の中でも外でも楽しめるので、クリスマス気分を盛り上げるのにぴったりです。

材料(身近なものでOK)

  • 空き紙コップ
  • 赤い折り紙
  • 白い画用紙(ヒゲ用)
  • 丸シールやマーカー(顔やボタン用)
  • のり・はさみ

作り方のポイント

  1. 紙コップをサンタの体に見立て、赤い折り紙で服を巻きます。
  2. 白い紙でヒゲや帽子のふちを作って貼り付けます。
  3. 丸シールやマーカーで目やボタンを描いたら完成!

玄関やリビングに並べると、家族みんなの笑顔が広がります。

家族で楽しむツリーやリースのアイディア

さらに、家族で手作りクリスマスを楽しむ方法として、ツリーやリースもおすすめです。

1.ミニツリー作り

枝や松ぼっくりを使った小さなツリーを紙コップや瓶に立てる
毛糸やビーズでオーナメントを作って飾る
子どもと一緒に飾り付けすると達成感もバッチリ

2.リース作り

針金やダンボールで土台を作り、松ぼっくり、リボン、フェルトを貼り付ける
玄関に飾るとお客様もほっこりする温かさに

3.廃材や自然素材を活かす

小枝や落ち葉、貝殻など、家の周りで集めた素材でオーナメント

家族みんなで作業することで、家の中も自然と笑顔で満たされます

今年のクリスマスも、手作りのサンタやツリー、リースで、家族の笑顔と温かさがあふれる時間をつくっていきたいですね。
工務店として住まいに心を込め、PTAとして子育てに寄り添いながら、サンタのように小さな幸せを届ける暮らしを、地域のみなさまと共に楽しんでまいります。