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建設業界豆知識~1年でいちばん昼が長い日「夏至」暮らしと雑学あれこれ

黒宮建設です

6月といえば梅雨のイメージが強いかもしれませんが、実は1年で最も昼が長い日「夏至(げし)」があるんです。

今年(2025年)の夏至は6月21日(土)。
ちょっと地味な印象のある日ですが、住まいや暮らしを考える上でも実は興味深いポイントがあるんですよ!

夏至の雑学あれこれ

夏至は二十四節気の一つで、「太陽が最も高く昇り、昼が最も長くなる日」。
ただし、日本では気温が最も高くなるのは7〜8月。これは「地面や空気が温まりきるのに時間がかかる」ためです。
古代では、太陽の力が最も強くなる日として、感謝や祈りの行事が行われていました(ヨーロッパでは「夏至祭」など)。

光と暮らし ― 夏至をきっかけに考える住まいの工夫

夏至のように「太陽と付き合う知恵」は、家づくりにも欠かせません。
特に最近は、「自然光を取り入れながら、夏は涼しく・冬は暖かく」暮らす家が求められています。

夏の陽ざしを上手にカットする設計とは?
軒や庇(ひさし)の出を調整
→ 高い角度から差し込む夏の光は遮り、冬の低い光は取り込む設計が可能
→ 夏至の太陽角度を意識したパッシブデザインです

南向きの窓+遮熱ガラスやブラインドの活用
→ 明るさを活かしながら、冷房効率もUP!

「男の隠れ家」空間も、実は“夏至”と関係あり?
趣味の道具や工具、アウトドア用品をたっぷり収納できる「男のロマン空間」。
そんなガレージやDIYスペースも、西日が差し込む場所に作ると夏場は地獄のような暑さに…。
ポイントは【通風・断熱・採光】のバランス。

夏至をきっかけに「光の住まい」見直しませんか?

夏至はただの雑学ではなく、“快適な暮らし”を考えるヒントがつまった自然のサインです。

「明るいけど涼しいリビングにしたい」
「西日が暑い!窓の見直しできる?」
「男の隠れ家を、夏でも使える場所にしたい」

そんなご相談もお気軽に

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