注文住宅を建てる流れは?支払いのタイミングや完成までの期間も解説
黒宮建設です
注文住宅は完成までに多くのステップがあり、ステップが進むにつれて、色々とこだわりが出てきて、ステップの途中で滞ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、事前に全体の流れを理解できていれば、どこで何をすべきかが分かりスムーズに進めることができます。
そこで今回は注文住宅を建てる際の流れや費用を払うタイミング、必要な期間を解説します。
注文住宅を建てるには、大まかなに下記の工程が必要です。
- 情報収集・イメージ固め・資金計画
- 住宅会社選び・土地探し
- 間取りと設備の検討・見積もり比較・住宅ローン事前審査
- 工事請負契約の締結・住宅ローン本審査
- 詳細設計の打合せ・着工
- 建築工事
- 竣工検査・完成・引渡し
支払いスケジュールは以下のようになります(一般的なもので住宅会社によって変ります)
タイミング | 支払うもの |
---|---|
土地の購入契約時 | 手付金(土地代金の10%) 不動産会社への仲介手数料 契約印紙費用 |
土地代の残金支払い時 | 土地代金の残金 登記費用 |
工事請負契約 | 工事契約金(工事費の約10%) |
着工時 | 着工金 |
上棟時 | 中間金 |
完成時 | 工事費の残金 登記費用 |
スケジュールに余裕をもつ
注文住宅は、土地探しや間取り決めなど、当初に想定した時間よりも大幅に長引く可能性があります。そのため、住宅の完成はいつ頃が良いのかを先に決めておき、逆算してスケジュールを組み立てましょう。
理想の住宅のイメージを具体的にする
理想の住宅をなるべく具体的にしておくと、間取りや設備を決めるときにもスムーズです
特にこだわりが強い部分やゆずれない条件は優先順位を高くし、予算を圧迫しそうなときに判断できるようにします。
意見がぶつかっても揉めないように、事前に家族の要望を聞き取り、意見をまとめておくことも大切です。
黒宮建設は【子育て世代を応援しています!】
住まいの夢は私たち 黒宮建設にご相談ください