絵本の読み聞かせ~小学校でのボランティア
今日は、小学校での読み聞かせのボランティアの日です
娘の小学校に張り切って行ってきました。
読んだ本は
木下ゆーきのわくわく絵本『はぶらしロケット』 | 学研出版サイト
みんなでロケット発射のカウントダウンをしながら
楽しいを共有するって良いことですよね。
普段は住宅の構造や素材など「形のあるもの」に向き合う仕事をしている私にとって、
想像力の世界を子どもたちと共有する時間はとても新鮮でした。
読み始めると、子どもたちはキラキラした目でじっとこちらを見つめてくれます。
笑ったり、驚いたり、ページをめくるたびに感情が動いていく様子に、
「言葉の力」や「空間のあたたかさ」の大切さをあらためて感じました。
暮らしと子育てはつながっている
絵本を読んでいるとき、ふと感じたのは
「こうした穏やかな時間が、日々の暮らしの中にもっとあってほしい」ということでした。
私たち黒宮建設は、家という「器」をつくる仕事ですが、その中で育まれる親子の時間や子どもの成長こそが、本当の意味での“暮らし”だと思います。
だからこそ、絵本を読む場所にふさわしい光の入り方や、床の質感、空間の音の響きまで考えて設計することが大切なのだと改めて感じました。
地域とつながる、企業としての責任
工務店として地域に根差して仕事をさせていただいている以上、
「家を建てる」ことだけでなく、「地域の未来を支える」活動にも関わっていきたいと強く思いました。
読み聞かせという短い時間の中で、たくさんの発見と学びがありました。
私たち黒宮建設は、これからもただ家をつくるのではなく、家族の時間や子どもたちの成長を大切にできる空間づくりを目指していきます。
絵本の読み聞かせが子どもたちの日常になるといいなぁ