2025年度予算案が閣議決定~耐震化や脱炭素に重点、支援策も拡大
黒宮建設です
国土交通省の2025年度予算案が2024年12月27日に閣議決定されました。
住宅関係では、能登半島地震の被害をふまえた防災・減災対策の強化や脱炭素化の促進を主要事項とし、24年度補正予算と一体的な予算措置で各施策を推進。
子育てグリーン住宅支援授業も追加で予算を確保した。
2025年度の国交省主要施策
防災・減災
◇住宅・建築物防災力緊急促進事業(110億円)
耐震改修に係る補助限度額の引き上げ
高齢者向けの耐震改修融資(リバースモーゲージ型)の無利子・低利子化
◇暮らし維持のための安全・安心確保モデル事業(110億円)
一定エリア内で横連携する地域の住宅生産者等によるグループが災害協定の内容に
応じ災害に備えて事前に実施するモデル的な取組を支援
脱炭素化
◇子育てグリーン住宅支援事業(2500億円)
ZEH基準を大きく上回る「GX志向型住宅」子育て世帯が取得する長期優良住宅、
ZEH水準住宅、既存住宅の省エネリフォームへの支援
◇建築GX・DX推進事業(65億円)
BIMを活用してライフサイクルカーボンを算定、評価し、ライフサイクルCO2削減
とDXを並行して推進する取組を支援
税制
◇住宅ローン減税
子育て世帯・若者夫婦世帯に対する借入限度額の上乗せ措置を1年間延長
限度額は2024年から据え置き
◇既存住宅の子育て対応リフォームに関する特例措置
子どもの事故防止や防犯性、防音性を高めるリフォームなどを行う場合、工事費の
10%を所得税から控除する措置を1年間延長
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